デパ地下
「デパ地下」とは、デパートの地下の食料品売り場のこと。2000年頃、テレビや雑誌に取り上げられることが増え、「デパ地下」ブームが巻き起こりました。
大阪・梅田は日本一の激戦区とも言われるほどデパートが林立しています。その売上げは東京・新宿が1位ですが、面積比率で言えば2位の梅田が1位に浮上するとも言われています。
デパ地下の楽しみは、日本全国の人気店や海外ブランド店が一堂に会する利便性、さらに企業とのコラボ商品など他にないもの、期間限定商品など。
対面販売なので、質問もできますし、試食もあるので、食べて選ぶこともできます。
また、和菓子に強いデパート、生鮮食品、魚、スイーツ、イートインコーナーが充実したデパートなど、店舗ごとに得意分野があり、大阪人は上手に使い分けて利用しています。
(写真提供:阪急阪神百貨店)