「食の都・大阪」魅力再発見イベントの様子(2019.10.15~17)
2019年10月16日(水) 春菊ほ場見学 / 貝塚市
関東では秋に咲く菊に対して、春に花が咲くから「春菊」。大阪では葉を食べる菊なので「菊菜」と言われている。大阪府におけるしゅんぎくの生産量は全国でも1,2を争う。種類も様々で、関東では葉に厚みがあり、ふちの切れ込みが深く、茎が立つ中葉種が主流。一方大阪では同じ中葉種でも、生育しても茎が立たず、株が横に張っている「株張り」型が定着している。根付きで出荷できるため、鮮度を保ちやすい。