OSAKA DELICIOUS JOURNEYS 2019
大阪観光局ではこの秋、世界のシェフを招聘した、食の都・大阪ブランディング事業大阪文化芸術フェス共催事業「食の都・大阪」魅力再発見イベントを実施しました。世界的ガストロノミーネットワークであるルレ・エ・シャトーと連携し、世界のトップシェフを招聘したファムトリップ、大阪産食材をつかった料理の実演、トップシェフによるセミナー、トップシェフが作り出す大阪産(もん)を使った創作メニューなどを楽しむミライザ大阪城でのフィナーレ・ガラパーティなどを行い、食の都・大阪の食文化を世界へ発信しました。
実施期間:2019年10月15日(火)~17日(木)
「デリシャス・ジャーニーズ」が目指すもの
2013(平成25)年に「和食:日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。これを契機に「日本の食」「日本の食材」に対する関心が高まっています。訪日前の外国人観光客が期待することの1位が「日本食を食べること」*1、また外国人の好きな外国料理でも「日本料理」*2が1位に挙げられています。
大阪は「天下の台所」と呼ばれ、「くいだおれ」の都として、たこ焼きやお好み焼きなどの粉ものから、割烹、料亭で饗される四季折々の日本料理、世界各国の料理まで、幅広く多様な食の魅力にあふれています。世界的な食の都としての認知度は高まっています。食は大阪にとって重要な観光資源でもあるのです。
大阪観光局は、大阪・関西が有する食材や食文化、歴史に育まれたポテンシャルを活用した「ガストロノミー・ツーリズム」構想をさらに発展させ、「食の都・大阪」の世界発信に取り組みます。世界の様々なガストロノミーネットワークと連携。今回、ルレ・エ・シャトーとのパートナーシップのもとに行う「デリシャス・ジャーニーズ 2019」は、その最初の重要な一歩です。
*1 「訪日外国人消費動向調査」2018年、観光庁 *2 「日本食品に対する海外消費者アンケート調査」2014年日本貿易振興機構調査
PHOTOS
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ファムトリップ
2019年10月15日(火)
河内鴨生産農家 -
ファムトリップ
2019年10月16日(水)
なにわ黒牛牧場 -
ファムトリップ
2019年10月16日(水)
浪花酒造 -
ファムトリップ
2019年10月16日(水)
春菊生産農家 -
ファムトリップ
2019年10月16日(火)
堺打刃物鋏鍛冶 -
ファムトリップ
2019年10月16日(水)
堺昆布製造販売 -
食のサステナブルセミナー
2019年10月17日(木)
ハグミュージアム -
トップシェフの料理実演
2019年10月17日(木)
ハグミュージアム -
ガラパーティー
2019年10月17日(木)
MIRAIZA大阪城 -
トップシェフによる
大阪産(もん)を使った料理
アペリティフメニュー -
大阪産(もん)を使った料理
グランドフィナーレ
ガラディナーメニュー -
大阪産(もん)を使った料理にご提供いただいた食材