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観光スポット・体験

靱公園

バラ園やケヤキ並木のほか、国際大会の舞台になっているテニスセンターがある。公園の北側の「京町堀」には、おしゃれなカフェや雑貨店も多い。

大阪のオフィス街である、靱本町に広がる公園。総面積約9.7ha、東西約800m、南北約150mの細長い形をしており、中央を南北に通るなにわ筋によって「東園」と「西園」に分けられている。「東園」には、市内で最も歴史のあるバラ園や、10面のテニスコートを備えた靱庭球場、四季に彩られるケヤキ並木などがあり、「西園」には、16面のテニスコートを有し、国際大会にも使用されている靱テニスセンターがある。秀吉の時代、付近一帯は雑喉場(ざこば)魚市場および塩干魚問屋街として栄え、町で魚商人たちが「やすい、やすい」と威勢のよい掛け声で魚を売っていたのを聞き、秀吉は「やす(矢巣)とは靱(矢を入れる道具)のことじゃ」と言ったことから、その言葉にあやかって「靱」という町名がつけられたとか。公園の北側の「京町堀」には、おしゃれなカフェや雑貨店も多い。

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